
2025-10-15 | 更新情報:資源・食糧問題を語る - 柴田明夫の視点 - 「米中通商摩擦再燃を嫌気するシカゴ穀物市場」を更新いたしました。 |
2025-10-15 | 更新情報:「TDS WEEKLY REPORT 2038号」を更新いたしました。 |
TDS Maritime Intelligence - Daily - 2025-10-16
- 【本日のトピック】中国新車販売、9月として初めて300万トン超える
10月15日:T/C市場=21隻・164万DWT、V/C市場=鉄鉱石4隻、石炭1隻 - ●中国汽車工業協会(CAAM)によると、同国9月の新車販売台数は前月比+12.9%・前年同月比+14.9%増の323万台と9月単月として初の300万トン台をマーク、また、8カ月連続で前年水準を上回った・・・続きを読む
World Maritime Analysis - Weekly - 2025-10-15
- 鉄鉱石部門: WSA短期見通し、今年の世界鉄鋼需要は横這い、来年は+1.3%増
●世界鉄鋼協会(WSA)は10月13日、世界鉄鋼需要に関する最新の短期見通し「Short Range Outlook(SRO)」を発表。その中で、2025年の世界鉄鋼需要は前年比横這いの17億5,00・・・続きを読む
- 石炭部門: 上半期の世界発電量、初めて再生可能エネルギーが石炭上回る
●2025年上半期(1~6月)、世界の発電量に占める再生可能エネルギーの割合が初めて石炭を上回った。シンクタンクEmberの報告書を基にロイター通信が報じた。・・・続きを読む
- 穀物部門: 伯大豆・トウモロコシ輸出は9月も堅調、いずれも前年比2割増
●農業コンサルタント会社AgRuralによると、25/26年度ブラジル大豆作付進捗率は10月3日時点で9%(前年同期=4%)に達し、過去二番目に速いペースで進んでいる。このうち、最大産地のマト・グロッ・・・続きを読む
- マイナーバルク部門: 中国8月のマンガン輸入量、単月過去最高を更新
●週末10日時点の動静データを見ると、仕向け地未定のフリー船隻数はハンディマックスが前週末比▲3隻減・前年同期比▲7隻減の26隻。一方、ハンディサイズは前週末比▲1隻減・前年同期比▲3隻減の29隻。・・・続きを読む
- 新造・中古船部門: 中国民営3ヤード、香港と欧州からUMAX計10隻受注
●2025年10月第二週(-10日)のバルカー中古船市場では、9月第二週に匹敵する30隻未満の売船事例が報告された。パナマックス部門とハンディサイズ部門で一括売船が計3件判明。マーケットでは若齢船獲得・・・続きを読む
- 証券部門: 小売り企業が決算で明暗・海運株には底入れの兆し
●国内の政治情勢に関しては4日に投開票された自民党総裁選で高市早苗氏が事前の市場予想を覆す形で当選。同氏が掲げる財政拡張と緩和的な金融環境を前提にした経済成長戦略が株式市場で好感され、日経平均株価は一・・・続きを読む
- 資源・食糧部門: 米中通商摩擦再燃を嫌気するシカゴ穀物市場
●シカゴ穀物市場では10月に入って、豊作見通しによる需給緩和観測と政府閉鎖による統計データ欠如が重石となって大豆、小麦、トウモロコシともに値を下げている(10日時点でブッシェル当り=大豆10.06ドル・・・続きを読む
2025年
令和7年
10月
16日
(木)
友引
旧暦 8月25日