2024-04-17 | 更新情報:「TDS WEEKLY REPORT 1968号」を更新いたしました。 |
2024-04-17 | 更新情報:資源・食糧問題を語る - 柴田明夫の視点 - 「“ピーク・スチール"の背景に“ピーク・チャイナ"」を更新いたしました。 |
TDS Maritime Intelligence - Daily - 2024-04-19
- 【本日のトピック】越石炭輸入量、3月は前年比5割増の543万トン
4月18日:T/C市場=16隻・119万DWT、V/C市場=鉄鉱石2隻、石炭1隻、穀物1隻 - ●ベトナムの3月石炭輸入量は543万トンと前月比+30.1%・前年同月比+50.3%増、8カ月ぶり高水準に達した。同国税関当局のデータで明らかにされた。Q1期(1~3月)の石炭輸入量は累計で1,468・・・続きを読む
World Maritime Analysis - Weekly - 2024-04-17
- 鉄鉱石部門: WSA短期見通し、今年の世界鉄鋼需要は前年比+1.7%増
●世界鉄鋼協会(WSA)は4月9日、世界鉄鋼需要に関する短期見通し「Short Range Outlook(SRO)」を発表。その中で、2024年の世界鉄鋼需要は前年比+1.7%増の17億9,300万・・・続きを読む
- 石炭部門: 印政府、輸入炭専焼発電所へのフル稼働要請期間を延長
●現地メディアによると、インド政府はこのほど国内で輸出炭専焼仕様の発電プラントについて、10月15日までフル稼働するよう各社に指示したとのこと。このフル稼働要請はもともと昨年3月から3カ月間とされてい・・・続きを読む
- 穀物部門: CONAB、伯大豆生産量予想さらに引き下げ、1億4,652万トン
●米国農務省(USDA)のデータによると、同国直近4月初週(~4日)の週間トウモロコシ輸出量は156万トンと前週比▲5.2%減・前年同期比+69.8%増、14週連続で前年水準を上回っている。昨年は4月・・・続きを読む
- マイナーバルク部門: 中国1~2月のマンガン輸入量、前年比▲0.6%減
●週末4月12日時点の動静データを見ると、仕向け地未定のフリー船隻数はハンディマックスが23隻と前週末比▲6隻減・前年同期比横ばい。一方、ハンディサイズは21隻と前週末比▲8隻減・前年同期比▲25隻減・・・続きを読む
- 新造・中古船部門: 中国でUMAX受注活発。日欧中船主が3ヤードへ発注
●2024年4月第二週(-12日)のバルカー中古船市場では、中小型船を中心に15隻以上の売船事例が判明。前週に引き続き、3分の2を日本および日系ヤード建造船が占めており、5歳未満の若齢船も目立った。・・・続きを読む
- 証券部門: 小売り株が売られる・海運株も上値重い
●日本国内ではファンダメンタルズ(景気の基礎的条件)や企業業績などの先行きを見極めようというムードが強まっており、積極的に上値を買い進む動きが鈍ってきた。今春の賃金交渉(春闘)では大企業を中心に当初想・・・続きを読む
- 資源・食糧部門: 「ピーク・スチール」の背景に「ピーク・チャイナ」
●世界経済の行方は一段と不透明感が高まっている。米国では足元の雇用情勢が堅調で、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ転換が先送りされるとの観測から、経済の軟着陸シナリオに先送り観測が出ている。欧州では、・・・続きを読む